インド料理の中でも人気のほうれん草カレー。
インドではカッテージチーズを使う事が多いですがここでは鶏肉を使います。ほうれん草は蒸すので鉄分も摂取できます。
材料(4人分)
- ほうれん草 … 1束
- 鶏肉(胸) … 3枚(800g)
- 塩 … 小さじ1/2
- レッドチリホール … 2本
- クミンシード … 小さじ1
- トマトピューレ … 大さじ2
- サラダ油 … 大さじ2
【合わせスパイス】
- クミンパウダー … 小さじ1
- ターメリック … 小さじ1/2
- コリアンダーパウダー … 小さじ1
- レッドチリパウダー …小さじ1/4
- 塩 … 小さじ1/2
作り方
ほうれん草はよく洗って根元を切り、ざく切りにして鍋に入れる。
塩小さじ1/2を振り入れてふたをして、弱火で蒸し煮にする。
ほうれん草に火が通ってしんなりしたら、蒸して出た水分とともにミキサーかフードプロセッサーでピューレ状にする。(ツールがなければみじん切りに。)
鶏肉(胸)は皮と脂肪を取り、一口大に切る。
鍋に油を入れて弱~中火にかけ、赤唐辛子とクミンシードを加える。
クミンシードがパチパチとはじけて香りがでてきたら、鶏肉を入れて炒める。
入れてすぐにかき混ぜてしまうと、鶏の身がボロボロになってしまうので、1分ほどそのまま火を通してから混ぜると崩れにくいです。
鶏肉の表面が白くなったら、合わせスパイスを加えてサッと炒める。
鶏肉の表面に火が通ったら、ピューレにしたほうれん草・トマトピューレを加えて混ぜる。
材料ひたひたの水を入れて、ふたをして中火で煮込む。鶏肉に火が通れば出来上がり。
十分な水分があれば、水は足さなくても大丈夫です。
用意したライスにかけ、完成です。
今回は、 インディカ米の中でも特に“高級米”とうたわれる「バスマティライス」に、合わせスパイスでも使用したターメリックを混ぜて炊いたライスを用意しました。
使用したスパイス
上部左から、レッドチリホール・クミンシード・クミンパウダー・ターメリック・コリアンダーパウダー・レッドチリパウダー(・塩)
インド料理の基本となる12種類のスパイスをセットにした、ご家庭で本場の味を楽しめるお得な商品です。スパイスを使ったレシピの冊子も付いています。
(内訳:ブラックペッパーパウダー・ベイリーフ・ブラックペッパーホール・カルダモン・コリアンダーパウダー・クミンシード・シナモンスティック・ガラムマサラ・レッドチリホール・クミンパウダー)